PCのデスクトップ上で動体検知する
動体検知と言えばwebカメラを使って部屋の防犯対策に役立てたりするみたいです。

とかなり端折ってますが、とりあえずこれで使えるはずです。
とりあえずデスクトップ上の動きを監視したい時はこれで楽できそうです。
それをwebカメラを使わずデスクトップ上の動きを監視して動きを検知したいと思います。
出来る事と言えば、
・デスクトップ上を監視して動きがあれば音で知らせる(ゲームやライブカメラ等なんでも)
・指定したメールアドレスに動きを検知した時の画像を送信する
ってところでしょうか。感度調整すればカメラのブレを無視できます。
準備 では必要な物をダウンロード・インストールしましょう。
このような仮想webカメラは色々ありますが、とりあえずこれで問題ないと思います。
これが映像から動きを検知するソフトです。これも定番でしょうか。
個人向け無償版ですと多少機能が制限されていますが、十分使えると思います。
導入
・ManyCam

ManyCamを起動したら画像の様に「Sources」タブを選択します。次にバーにある「Desktop」を選択し、

「Custom desktop」をクリックします。

・ManyCam

ManyCamを起動したら画像の様に「Sources」タブを選択します。次にバーにある「Desktop」を選択し、

「Custom desktop」をクリックします。

そうすると伸縮可能なタイルみたいの出てきます。その範囲内がManycamに映しだされます。
後はサイズ替えたり、解像度とか自由に変更して下さい。映ればOKです。
・Masako


Masakoの設定をしましょう。起動するとカメラ登録を要求されると思いますが、ManyCamを登録してください。

次にとりあえず「開始」の丸いボタンを押してください。


次にとりあえず「開始」の丸いボタンを押してください。

画面にManycamと同じ映像が表示されたら問題無く動作しています。

![]() | 基本設定 [映像の大きさ] Manycamの解像度同じです |
![]() | スポット検知 スポット検知は特定の領域をのみ検知対象とします。 使用しているとわかりますが、右下のmanycam.comのロゴが動くので、 ロゴを除いて検知した方が精度が高くなります。 |
![]() | イベント設定 つまり間隔が5秒なら、5秒以内に検知すれば延々とイベントが続きます。 |
![]() | 警報 ここでは注意モードと警報モードのサウンドを設定します。 |
![]() | メール送信 最初に検知した時の画像を指定したアドレスに送信します。 ただ送信したいアドレスを入力するだけでは駄目なので注意して下さい 例えばHotmailであれば右の画像の様に、 [メールサーバ/ポート番号] smtp.live.com/587 ☑認証が必要 [保護しない] [送付先メールアドレス] 任意のアドレスを記述 ☑画像ファイルを添付 でいいでしょう。 |
とかなり端折ってますが、とりあえずこれで使えるはずです。
後は検出レベルや詳細設定を目的に合わせ各自調整して下さい。
検知画像をtwitpicに送る
twitpicはアカウント専用のメールアドレスがあるので、
それに画像添付してメールを送れば投稿ができます。
Msakoから直で送れるかも知れませんが、メールサーバーがわかりません。
因みにGmailからの転送は転送先の確認が必要です。
twitpicはメールボックスが無いというか普通にメール機能が無いので確認とれません。
hotmailは確認の必要が無いので転送出来るって訳です。
しかしhotmailはhotmailでフィルタが無いので全てtwitpicに転送してしまいます。(多分)
なのでMsako→Google(フィルタ分け)→hotmail→twitpicと言う方法もいいのかなと思います。
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